アパートとマンションの違いは、何ですか?
最終更新日: 2024年7月11日
実は、アパートとマンションには、明確な規定はありません。
通常は、以下のように使い分けをしています。
アパート・ハイツ
主に木造または軽量鉄骨造の準耐火構造の建物のこと。構造上、高層に不向きで3階建てまでの物件が多いです。一般的に管理人は常駐せず、室内設備や共用スペースも最低限のつくりとなるため、賃料・管理費は低めに抑えられます。
マンション
鉄筋コンクリート造など、耐火構造の建物です。高層にも対応し、中には20階以上のタワーマンションもあります。大規模マンションでは管理人が常駐したり、内装・設備やロビー・ラウンジなどの共用スペースも充実しますが、賃料・管理費は高めになります。
構造はアパートでもマンションという名前の物件もあります。構造は物件名で判断せず、物件情報で確認してみてください。